ここでは簡単にプリキャスの使い方を解説します。
詳しい使い方は操作マニュアルをご覧ください。
処方せんの送信方法

- 処方せんの記載面を下にをスキャナにセットします。
自動的に方向を判断しますので、横向きでも縦向きでもかまいません。
また、複数枚を一度にスキャンすることもできます。
- スキャンボタンを押します。
- タブレットに一斉送信されます。
タブレットの操作方法

- 着信音とともにタブレットに処方せんが表示されます。
- 画面上には左から、処方せんを読込んだ時間、通し番号、未処理の処方せんの枚数、反転ボタン、リスト化ボタンが表示されています。
- 反転ボタンを押すと処方せんが180度回転して表示され、リスト化ボタンを押すと、未処理の処方せんがリスト表示できます。
- 画面下には7つのコマンドボタンと処理済ボタンが表示されています。
- 終わった作業のコマンドボタンを押すとグレー表示になります。
もう一度押すともとに戻せます。
- 左右の矢印ボタンまたは左右にスワイプすると次のまたは前の処方せんが表示されます。
- 二本の指で画面を押さえて遠ざける操作(ピンチアウト)すると拡大表示できます。
- 監査または投薬が終わったら済ボタンを押します。もう一度押すともとに戻せます。
一定時間後(設定可能)に処方せんが消去されます。
管理画面の操作方法

- Dashboard画面では総受付枚数、利用日数、平均処理時間やそのグラフが表示されます。
また、統計データのダウンロードやライセンス情報、バージョン更新履歴が参照できます。
- Button画面ではコマンドボタンの数や画像の変更が行え、そのほかの操作ボタンの画像も変更できます。
- Config画面では処方せんデータの保存日数や処方せん非表示にするまでの時間が設定できます。
使い方動画はこちら