ものづくり・商業・サービス補助金前回この補助金は調剤薬局でも受けやすそうだと説明しました。
で、今回は実際に調剤薬局で受けるにはどうすればいいか考えてみます。
まず、今回はハードルが低く調剤薬局で利用しやすい小規模型で設備投資での利用を考えます。
小規模型の概要は以下の通り。

小規模型 補助上限額:500万円(下限100万円)補助率 2/3

対象となる設備は150万円~となります。
150万円の設備投資、機器導入なら補助額は100万円、750万円なら500万円。
1,000万円の機器でも500万円です。
もしも750万円以上の設備投資なら一般型で申請してください。

導入設備の検討

一番簡単な方法として、1台で150万円~750万円の調剤機械を検討します。
1台の導入なら申請もシンプルで採択された後の手続きも楽なので、初めて補助金を受けるのには最適です。
機器の検討は調剤薬局として欲しい設備ではなく補助金を受けやすい機器を選ぶことです。

補助金の財源は税金です。
この税金を使うわけですから、1薬局が儲かるために使うという申請では通りません。
補助金を使って「日本国民のためになる」ことでないといけません。
国民は大げさとしても、その地域の人たちや、子育て中のママさんや問題を抱えている患者さんやその家族でもかまいません。
社会的問題を解決するための補助金と考えてください。

以上を踏まえて補助金を受けやすい機器とはどんなものでしょう?
「今、使っている分包機が調子悪いので新しい分包機が欲しい。」
ではだめで、
「この地域の患者はこんな問題を抱えている。それを解決するためにこの機器を導入する。」
という考え方をします。

機器を検討するもう一つのポイントとして

  • なるべく最新のもの
  • 他ではあまり導入してないもの

があげられます。

申請のポイント

ではまとめます。

申請しやすいかたちを選ぶ

  • 小規模型
  • 導入設備は1台

採択されやすい申請をする

  • 薬局が欲しいものではなく患者のためになるもの
  • 最新のもの、普及していないものを選ぶ

導入効果を明確に

その設備投資を行った結果、どんな効果が期待できるのかを明確にすることです。

今回はここまで。